人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

2021.8.10 CIDER ROAD Revival 初日 感想

2021.8.10 CIDER ROAD Revival 初日 感想

FCのみのPreviewは尽く外れてしまったのだけど、有り難いことに、ツアー初日に行くことができた。

CIDER ROAD Revivalツアー初日 2021-8-10
埼玉県 川口総合文化センター リリア

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鉄は熱いうちに打て!と思っていたのに、あまりの感動が大盛りでお腹いっぱい過ぎる感じ、消化しきれずに時間がかかってしまった…。
(ライブ履歴は日付統一するけれど、これを書き終えた今日は8.13!)
しかも13日の栃木に備えて(?)DVDも観返したのでもう幸せ過ぎてお腹痛い…!

ここではハイライト(笑)と感動をひたすら綴るメモ。
自己満足レポは別記事↓ ということで。




もう本当に、UNISON SQUARE GARDENが最高すぎる。
この感動、感情を知ることのできた人生で、UNISON SQUARE GARDENを知ることのできた人生で、どこまでも幸せだな、としみじみ。
当たり前のように、といってくれるUNISON SQUARE GARDENだけど、ライブがあることが何よりも奇跡なんだって噛み締めてた。



・歌声・演奏 1000000000万点
初めてライブに行ったときからずっと今まで思い続けている。
歌声が、良いっ!!!!!!!
音源(CD)を超える、なんて信じられなくて。それがライブの醍醐味なのかもしれない?音楽は生きているって全部で伝わってくるような、そんな歌声と演奏。

特に斎藤さんの歌声に関しては、このCIDER ROADツアー時の熱量が物凄く大きい筈なのに、8年前の筈なのに、今の方がより精力的な気がする。経験値?
こんなにもエネルギッシュに、最高温度だった熱量をさらにこんなに増すことできるの!?という衝撃。信じられない…UNISON SQUARE GARDEN最高過ぎて…一生好きだと確信した。
後半、MCで話していたように「ずっと、最後の曲なんだろうなって曲が続く」と、ラスト!!の熱がどんどん高くなっていくのは正直怖いぐらいだった。

・個人的にぐっと来た歌い方
いつかの少年 の最後の「無駄になってる」の「だ」の音の響かせ方。
Normalツアーのときに気づいた23:25の「走り出せば」の音の響かせ方に似て、今までの歌い方よりも裏声?の歌い方になってる気がして、はっ!!!?!ってなった。美しさ、儚さが増している感じ。
アレンジ、というよりはより良い歌い方を追求したらこの音になったのかも?という…個人的な感動ポイント!

シャンデリア・ワルツの「ハローグッバイ」の「ロ」、丸みを帯びた響き?とにかく、良い。良くなってて好き過ぎる歌の進化?変化だと思ってます勝手に惚れ直してた。

これは最近多いけど
フルカラープログラムの大サビ。
貴雄さんが音を小さくして、それに呼応するように斎藤さんも声を小さくして、の一気にクレッシェンド。
「そうだ 涙キラキラ 西の空に光る」まで普通なのに、次から一気に仕掛けてくるの、今までで一番凄かった。
より聴こえてくるよね。最高。

全体通して、低音の音の含ませ方が大きい気がして、とにかくよく響く。
低音って聴こえにくい気がするけれど、そうじゃない、しっかりとした響きでよく聴こえてそこからの高音に更に惚れ惚れする。(特にcody beatsとクロスハートのAメロ)

シャンデリア・ワルツの再現
ゆーーーずれーーーないーーーものーもあぁーーる!!!!
の力強さといったら、もう、震えた。

そんなことってある?
ラストの曲でしょ???
どこまでもどこまでもかっこよくて。正直ここのアレンジは全く覚えてなかったので声が漏れそうになった。シャンデリア・ワルツの奇跡。更に向こうへ…的な…(最近ヒロアカにはまってる)ますます輝いていく歌声や音にただただ震えた。



・照明
やはりRevivalの強み!?とにかく、最高。歌の歌詞に合わせてる?って思うものも多くてとにかく、楽しい。照明だけ観るライブも行きたい(伝われ)

ため息shooting the MOON
→「満月を欠けさせたため息 朝を待つ」
の所で下手からして一筋だけ黄色のスポットライトが差し込んでいて、まさに、夜の月だった。。

to the CIDER ROAD、like coffeeのおまじない、crazy birthdayなどなど

ステージの奥にCIDER ROADの文字があって、それが照明になっていてとにかく光る!曲にあった光り方、ネオンみたいな?
またその文字が、円盤のデザインと同じだったんですよね、細かい…!
(ROAD が斜め奥に向かう形)

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多幸感のあるピンク!黄色!オレンジ!とか、crazy birthdayでの青とピンクとか。


カウンターアイデンティティ
「太陽に背を向けながら」
→黄色の光をがステージの奥側で光っていて、まさに三人が光を背に受けてた所にぐっと来てしまった…!


色!
ラブソングは突然に~What isthe name of that mystery?~
→紫とマゼンダピンクの照明、完璧過ぎる。ありがとう…!!!解釈一致!似合いすぎ。

リニアブルーを聴きながら
青い光が次々と上の方に上がっていくのが美しくて青々しくて
彼らの真っ直ぐな魅力が満載だなぁ…!


・貴雄さんハイライト
ドラムソロからのセッションがえげつない…意味がわからなくなるぐらいかっこいい、貴雄さん…!!!
on drums Takao Suzuki…!!って言われたときに、自分のことをスティックで指してたのもうたまらなく惚れ尽くした。

crazy birthdayのNo more happy 貴雄!って斎藤さんからのバトン
→「No more happy たかお♡(♡って聞こえた!)」
ぇぇえ!な!に??
ちょっと小声になってたかお、って言うのはずるいわ…!!!楽しい…!

ガリレオのショーケース
久々に見た、ドラムを止めず立ち上がりながら、上着をおもむろに脱ぎ、頭に優雅にかぶり、そのまま2番以降の演奏も超完璧。スティックも回して。
最高のドラムの化物…いや、神様??



・田淵さん→斎藤さん
ライドオンタイム
2番のAメロ、田淵さんが斎藤さんのギターを上手側から弾いていて、なにそれ!?ってなった!!
斎藤さんの左手の下、ギターのネックの下から左手をすっと入れて弾くの
を2回は繰り返してた!
そしてそれを斎藤さんもすごく笑って楽しそうにしてたー!!!


田淵さん床に寝そべって足広げてる!!
斎藤さんギターを上に掲げてる!!
貴雄さん上着を頭に被ってる!!
ガリレオのショーケースの混沌たるや、間違いなくこれがUNISON SQUARE GARDEN
ビオラさんがどっち撮ろう!?って行ったり来たりしているのちょっと面白かった…!!


この情勢で、音楽を、自分たちの生き方を止めないでいてくれること、それは決して無謀ではなく、考えた上での最大限の注意を払った上での決断であること、その生き方にひたすら心を救われている…!ユニゾンありがとう!