2021.8.26 GIFT ROCKS→UNISON SQUARE GARDEN
GIFT ROCKS
2021.8.26 15:00-21:00
【セットリスト】
1. WINDOW開ける
2. 世界はファンシー
3. Phantom Joke
4. 夏影テールライト
5. 君の瞳に恋してない
6. シャンデリア・ワルツ
7. フルカラープログラム
【感想】
(はじまり)
貴雄さん早くにステージ上へ。
貴雄さんのドラムの音だけは、うるさくないんだよな。不思議。叩き方も丁寧というか、優しい。のに、鬼ドラム。謎(好きです)
セッション&マイクチェックあり!!!!
斎藤さんの「チェックチェックチェック〜…」の美しさとか、慣れてる感じがもう本当に良くて、これで一曲だと思ってる。
ベースの音出しは控えめ。
斎藤さん 黒・斜めライン(白黄色)シャツ
マイクチェック終わってから、マイクの高さを何回か直していて、そのときにスタッフさんにあははって声出して笑ってたのホント…可愛かったです…いい雰囲気!
SE:絵の具
1.WINDOW開ける
絵の具がプツン、と途切れてから。静かに始まる。この独特の空気を作れるのは本当に凄い。どこか神妙で、でも斎藤さんの声は低すぎなくて、先程のReiさんの音楽性からのギャップもあるのか、もう、とにかくメッセージ性がすごく伝わってきた。歌詞が刺さる、ロックンロールってこういうこと?と考えたくなる、"訴え"を感じる。
この曲中だけでも緩急がえぐい。
真っ暗、からの赤の照明がまた効果的。
ギターの一音、ドラム、ベース、全部じっくり聴きいる。
そこからの、サビでのぐっ!と歌が強くなる絶妙の力加減、このギャップがやばい。
ギターソロ、スマートだなぁ…という印象。身体のすべてがギターと馴染んでるような。
間奏のベースソロ
大好き…スポットライト当たらないのがまた良い。存在感物凄いけど!
厳しくないぞ…… 「な」「ら」「ば」!
ここのため、右手でマイクを掴んだり、顔を振るので前髪も揺れつつの、なりふりの構わない!力強さが堪らなく。かっこいい…
小さくスティックの4カウント
2.世界はファンシー
ギターのメロディとベースのメロディ超気持ち良い!!これだよUNISON SQUARE GARDEN!!という!謎の高まり。
1曲めからのBPMの変わりようが更に良い!
1Aメロで、ふと斎藤さんが下手スタッフの方に向いて、歌いながら指示出しを。
両手で丸作って、上を指差す…?
そのスマートさかっこ良すぎた…なに…?
サビあたりでの緑黄色ピンク(紫)の照明が大好きなのですが!!!予想通り見られてHAPPY!!!!!!
ライブハウスだからか、スポットライトではなかったけど再現されたことが嬉しすぎる…懐かしのLIVE on the SEAT!!!
2番
貴雄さんバケツを叩く仕草のところ、左手でやってくれた!!!!!久々。
HAPPY
のときに、右に首かしげて今迄に無いぐらい、気だるげな低い声。え、めちゃくちゃ低い声でニヤけた。MV再現うまくなってる…!?
My fantastic guitar!での
右足ウィンウィン、ペダル踏む姿もカッコイイしかない。
ギターソロのときの真顔?も見られた。髪短いな!
かくある話
一瞬だけ見れた、田淵さんの指の動き。三角?四角?前を指す。
3.Phantom Joke
赤と紫〜!!!!わかってらっしゃるっ!!!!
田淵さんが暴れだして、特にAメロは上手に走り転がってた感じ。
ギターソロあたり、斎藤さん越しに見えた貴雄さん…超絶笑顔だった…狂気。
これはいつもだけど、斎藤さんが最高音(ごみにな「る」とか)出すときの少し身体を反らせて歌うの堪らなく好き、こうやって攻略したのか…と勝手に感動してしまうな。
ギターソロで斎藤さんにスポットライト。
ここまで一気に駆け抜けていって、曲終わりに
「UNISON SQUARE GARDENです!!!」
暗転
斎藤さんと貴雄さんひそひそ話してる。
MC
あっちぃー!!!!
ライブハウス最高ー!!
今日は、全力で…!徹底的に!!
a flood of circleをお祝いしにきました、最後までよろしくお願いします!
斎藤さん笑顔!!
ぶっ潰す、と言いそうな雰囲気、言い方からの、お祝い!良いなぁ。
貴雄さんのスティックでカウント入り
4.夏影テールライト
まず入りのドラムが力強いのがライブならではー!!!といつも心震える。
まいごの まいごの
の歌い方が!強い 顔少しそらすやつ
さんざん迷ったって
の田淵さんのコーラス大きく聴こえて良かった…!夏影テールライトは田淵さんはたくさん歌うので動き回らないけど、それだけ歌が聴けるのは嬉しい。
だめだよほら
の表情少し切ない感じした!!
目を見てるから
「ら」の響きが好き。斎藤さんにしか出せない音。
そらさないで
この加速していくところ、前見ていて、その眼差しがまた強く感じて。
笑われるだけ
あんまり笑顔は少ないけれど、一瞬一瞬の表情がたまらなかった…映像見たい…
かすかにかすかしあわせ
のときに、少しだけ、はにかむような歌い方…!!!
ギターソロ、そしてサビのベースの音がもう聞こえ過ぎて見え過ぎてありがとう
このあとの、ここの一瞬のドラムソロにスポットライトが当たっていたので大優勝!!細やか。
5.君の瞳に恋してない
久々…!!!!!
もう前奏からにっこにこして!!!
田淵さんと斎藤さん、貴雄さんの方を見ながら弾くのがもう最高にスリーピース!!!
サビ田淵さん首をふりふりしていて、
斎藤さんは身体から揺れてる!楽しそう!
貴雄さん…沢山歌ってた…!
てゆか歌うときこっち見てくれる…(マイクの位置的に)
「小さじいっぱいの」は歌っているのは見えたけれど、何故かマイクには通っていなくて音がほぼ消えてた…?不思議。
間奏・ギターソロ
→斎藤さんは下手側のステージ手前へ!
ギターソロぎりぎりまで弾いてマイクに戻る!
田淵さんは上手のマイク近くで弾いてすぐ戻る!
わ!か!る!!!の強い歌い方!
三人で歌ってるのがやはり好きだな…!
一瞬の間から、ドラムの音が響いて
6.シャンデリア・ワルツ
全体が明るくなる!!!これが、世界が始まる感覚かもしれない。
はじまりから右のイヤモニを、思い切り外してたのはもう無理。最高にかっこいい。
田淵さんが1Aで上手へ。
ギターのアルペジオ軽々と弾きながら声を響かせる斎藤さんが本当にかっこいい。
ら、らーら
貴雄さんと田淵さんの声大きく響く。
教会通り
での右手を前へ前へ、と動かす斎藤さんの手癖、最高に好き。
2番の
じぶんのためでいい
少し微笑んだ???
自分の心を!!加速させる!ような!!
の歌い方、アレンジがあって。ぐっと来てしまった。(か、とか強かった)
そして下の方も見てくれて…斎藤さん…
今周っているCIDER ROAD Revivalの時のアレンジ「譲れないものもある」
はアレンジがなくなっていたけれど、他、全体的にインパクトが強く感じた。
奏でてその調子、とか
わからずやには
全部マイク通さずに、田淵さんが大きな口で歌っていて。上手も見てくれる田淵さん…!
せーかい!!!!って聴こえた??
いつもと違う、世界が始まる、だったやばい。
楽器かき鳴らして…
「a flood of circle、15年続けてくれてありがとう!」「ラスト!」
7.フルカラープログラム
虹色の…照明…!!!これはずるい。
1Aメロで、すっと立ち上がって、両手を広げている貴雄さん。
もう、言葉にできない感情がぶわぁああああっと湧き上がる。なんだこれは。
夕暮れ…
ピンク色の照明が逆に新鮮で覚えているけど、ほかもうほぼ抜けてしまった。
あまりにも眩しかった、三人。
間奏では
上手のステージ前の方に斎藤さんが来て、ギターソロ弾いていたら、田淵さんが走って上手へ。
そして二人で向き合って弾きあう。
(この目の前にビオラさんいた笑)
終わったあと、斎藤さんが微笑みながらマイクに戻っていって、余裕を感じた…
大サビ、
そうだ、涙キラキラ、までは普通で
このあとのアレンジ、「西の空に光る…」ドラムが小さくなるのが多かったけれど、今日はほぼ無し。アカペラへ。
モノクロでは…
ここで、一気に、斎藤さんが左のイヤモニ取って!!!!!!!!!!
そんなの始めてみた!!!!!!
完全無欠の …
一瞬両手広げて。
何この最強のフルカラープログラム。
意図して、ではないと思うけれど、これはあまりに、自分のイメージできる言葉で例えるのなら、ロック、だった…!!
イヤモニを使わない、生の音、生のライブハウスという空間や音の響きの中で作り上げられていたフルカラープログラム、どこまでも自由で、ただただ、かっこいい。
しかも、フルカラープログラムは、a flood of circleがUNISON SQUARE GARDEN15thの際にはトリビュートとしてカバーした曲。
粋過ぎた。
UNISON SQUARE GARDEN、
本当に全てが好きだった。
(GIFT ROCKSとしての感想も書きたい!書く!物凄い出逢いがあった!!ありがとうa flood of circle、なによりもおめでとうa flood of circle15th)