人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

Bee Side Sea Side U-side Tour 感想

2019年、UNISON SQUARE GARDEN結成15周年にちなんで、まさかの、B面集アルバム【Bee side Sea side ~B-side Collection Album~】がリリースされた。そして、それを引っ提げたツアーを、彼らはやりたいようにやっている。

その前半が終わったので、少しだけまとめてみたい。

詳細は公式サイトにて。

Bee side Sea side | UNISON SQUARE GARDEN

毎度のことながら、ツアー毎のサイトデザインも最高にカッコイイ。

 

舞洲での斎藤宏介さんの言葉を借りるなら、それらは本当に「自分のために音楽を続ける」延長であるらしい。

「自分たちにとって楽しいこと」であると同時に、我々物好きにとっても最高のライブを楽しませてもらえる、そんなBee Side Sea Side Tourは、2019年9月27日から始まった。

 

概要

前半は11.4までをU-side Tourと称し、UNICITY会員にのみ、電子チケットによってチケットが手元にわたる仕組みとなっている。

チケットは公演ごとに、背景色が異なる。

直前にはリセール受付などの取り組みもあり、UNICITYの会員への配慮には頭が上がらない。

 

後半はB-side Tourと称し、一般に向けたこれまで通りのシステムによってチケットを購入となる。

本ツアーは、B面曲しか、演奏されない。

 

セットリスト

1.リトルタイムストップ
2.セク×カラ×シソンズール

(MC)

3.flat song

4.over driver

5.ピストルギャラクシー

6.ギャクテンサヨナラ

7.僕は君になりたい

 

8.スノウループ

セッション(ベースソロメイン)

9.ここで会ったがけもの道

10.ノンフィクションコンパス

 

MC①

11.三月物語

12.三日月の夜の真ん中

ドラムソロ

13.サンタクロースは渋滞中

14.スノウリバース

 

★U-Sideコーナー①

15.ダーツにて決定。

奇数:きみはいい子/偶数:たらればわたがし

 

★U-sideコーナー②

16.サイコロにて決定。

1:[もう恥ずかしいからもうやらないかも]

空の飛び方

2:[もう恥ずかしいからもうやらないかも]UNOストーリー

3:[メンバー的には普通なのに、ファン人気高し]さよならサマータイムマシン

4:[シングル「Phantom Joke」のカップリングが聴けちゃう]ぼくたちのしっぱい

5:[シングル「Phantom Joke」のカップリングが聴けちゃう]mouth to mouse(sent you)

6:[1位だから何度でも聴ける]

スノウリバース

 

ギターセッション

17.シグナルABC
18.ラディアルナイトチェイサー

19.I wanna believe、夜を行く

20.Micro Paradiso!


[En.]

1.5分後のスターダスト

 

MC②

2.さわれない歌

3.ラブソングは突然に ~What is the name of that mystery?~

 

★U-sideツアーの大きな目玉である「U-sideコーナー」については別記事にて。

 

通常営業から大きくかけ離れたUNISON SQUARE GARDENの姿は、これもまた彼らの側面なのだと気づかされると同時に、ファンクラブというものに入ってよかったと心から思わされるようなものであった。彼らの音楽を1曲でも多く聴けることが、純粋に嬉しかった。

感想

絵の具

UNISON SQUARE GARDENのライブが始まる、という高揚感と緊張感と安心感に包まれる。

 

暗い照明の中、鈴木貴雄さん、田淵智也さん、斎藤宏介さんの順番で現れ、定位置につき、始まったのは

リトルタイムストップ

 

始まってしまった。自分が特に強く愛している曲。

もう胸が、目頭が熱くなってしまって、ライブを重ねたことでやっと様々な情報を受けとめられるようになった。

 

顔はあまり見えない、どこか厳かな雰囲気も感じられる照明は、ライブの始まりに相応しい。(そういえば機材車ラジオにて、朝の情報番組のOPのようだ、という会話があったはずだ。)

メロディラインでのギターはなく、斎藤宏介さんは、時にマイクを右手で握り、時に両手を下におろして、歌に集中する様子がみてとれる。堪らなく好きな仕草である。

サビでの盛り上がりと、オレンジ色の暖かみのある照明も印象的だった。

…この曲に関しては個人的な想い入れが強いので、続きはまたの機会としたい。

 

リトルタイムストップのピンク色の照明が光り

「ようこそぉー!」の斎藤宏介さんの言葉と共に

セク×カラ×シソンズール

で勢いを増す。「ビートなら なるなよ」から斎藤宏介さんの満面の笑顔が溢れていた(広島公演)のが印象深い。はろはろみーいぇー(?)では
鈴木貴雄さんがスティックにて正面を指すシーンがあった。終わりは3人で顔を見合わせて。

 

少し一息つき、斎藤宏介さんより一言。

「今日は本当にカップリングしかやらないので、どうかお気をつけてっ!!」「最後までよろしくっ!」(ニヤリという笑顔付き)

この台詞である。惚れ惚れするぐらい、カッコイイ。

 

暗転、チューニング後に再度幕開けとなるのは

flat song

3人にスポットライトが当たるような感じで。

田淵智也さんのベースの弾き方が特徴的。弦をはじいた後の右手が後ろへ上がり、弾きあげるような。サビのコーラスが美し過ぎる。

青と白が基調の照明。

落ち着いたこの雰囲気を、気持ちいいほどに鋭いシンバルが撃ち落とす。

over driver

「危ない」で鈴木貴雄さんの口が動いていたのを見てしまった。危ない。(広島公演)

田淵智也さんは好き放題にステージを駆け回る。危ない。

斎藤宏介さんはAメロで基本的に右手でマイク握るか、両手を下ろすか、どちらか。その動きから目が離せない。

「僕でも殴りなよ」でピンク色のスポットライトが当たる。危ない。

立て続けに

ピストルギャラクシー

息付く間もない。撃ち落とされてばかりだ。

イントロのピストル音?(ギターのリフ?)に合わせて様々な照明の工夫があったのだが、うまく説明出来そうにない、頑張る。

新木場STUDIO COAST・ZeppTokyoでは、その音に合わせ、白い光が下から上に迫り上がるようだった。広島では、そういった演出はなし。

頂上まであと何マイル?」で鈴木貴雄さんがスティックを回し不敵な笑みを浮かべていた。

曲が終わっても、どこか不穏なベースをかき鳴らす田淵智也さん…

ギャクテンサヨナラ

に繋がるなんて、誰が予想しただろうか。

「存在証明なんてもの 俺には間に合ってますもの」まさしく、この音楽があればそれが全てなのだということが伝わる力強い演奏だ。

僕は君になりたい

次はこう来るのか、もう意味がわからない、目まぐるしさに心底酔いしれながら、一気に心がほっとするような感覚。

サビ後の、メロディソロにベースメロディが入る瞬間がとてつもなく好きなのだが、そこにスポットライトが当たることは無い所が、どこか田淵智也さんらしさを感じている。

 

暗転、少し落ち着いて

大きく息を吸う音から

スノウループ

白い小さな、優しい光に包まれながら、この曲はこんなに眩い曲だったことを改めて知る。

大サビ前のギターソロ後、ピックを投げ落とす。(もしくは中指と薬指のあいだへ)

「Please,please,please hear ring,ring rang ~」では指弾きして、「雪が降り~」のサビでは通常のピック弾きに戻る。

この一連の動作の美しさに息を呑む。

それだけではなく、コーラスの完成度も半端なく高いのだ。3人が3人の声で、まさしくユニゾンなのである…正直、今ツアーで最も驚かせられたと共に、愛が深まった曲かもしれない。それぐらいに素晴らしかった。

 

なんだか物寂しい、でも綺麗な、浸っていたい余韻の中でも、UNISON SQUARE GARDENは止まらない。

ワクワクするようなセッション、ベースのソロが始まる。ドラムのリズム感が何となく予感をさせる、もしかして、もしかするとこれは…

ここであったがけもの道

先程までの気持ちは良い意味で吹き飛んで、ただただ楽しいが勝る!

田淵智也さんがここぞとばかりに派手なステップを楽しんでいる様子が、見ていてこちらも楽しいのだ。

一方、斎藤宏介さんは…いつものクールさとはまた少し様相が異なる。「ピカピカ光った…」ではなんと身体全体を左右に揺らして、リズムに乗っていた!ギターソロでは右手の中指を器用に使って弦を抑えている様子がみてとれた。

合唱を求めていないとわかっていても、「「成敗、成敗!!」」の部分は田淵智也さんと鈴木貴雄さんに、釣られて声がでてしまう。

ここで出会ってしまったことの喜びに、皆が自由にはしゃいでいた、流れをそのままに

ノンフィクションコンパス

1音のバスドラムと、ベースのメロディが繋ぐ瞬間は本当に鮮やかで、UNISON SQUARE GARDENのライブの魅力を存分に感じさせてくれる。この曲の繋げ方は、UNISON SQUARE GARDENにしか出来ない。

(このソロの合間に、斎藤宏介さんはギターにカポをつけていた)

「ずっと 揺るがないから 大丈夫だよ」

という歌詞違いがあったけれど、むしろそれが自分には嬉しかった。(広島)

 

MC①

(概要)

大丈夫ですか?知ってる曲ありましたか?カップリングだけなので…

 

カップリング…誰だよこんな曲作ったの…なんで1番も2番も、3番も違うんだよ!そんな手のかかった可愛い我が子達を、皆さんに楽しんでもらう感慨深いツアーになりそうです。(新木場day2)

UNISON SQUARE GARDENのライブ初めての人いますか?普段はもうちょっと「カッコイイ」です!笑(Zepp Tokyo)

・変なライブを変なバンドがやって、変なお客さんが来て、そんなUNISON SQUARE GARDENです!(広島QUATTRO)

 

カップリング曲の総選挙(泣く泣く)をして、次にやるのは全31曲中、栄えある第30位となったこの曲です!

(貴雄さんヘッドホン装着済、スティックにて合図)

三月物語

顔が見えない暗さ、オレンジ色の照明が淡く輝く。(リトルタイムストップに似ている)
「ひとつ」「だよ」で首を上にあげる動きが印象的、自然に動いてしまう感じ。

 

暗転、ギターが1音響き、スティックカウントから

三日月の夜の真ん中

ブルーの照明が、夜を連想させる。

「真ん中」にエコーがかかって会場全体を包み込む感覚。田淵智也さんのコーラスの素晴らしさは、ライブで尚輝く

ラスト、「夜が明けるみたい」で一気に照明が落ちる、が、そのままドラムに雪崩込むため、余韻に浸っている時間を与えてはくれない…!

ドラムソロは、鈴木貴雄さんがひたすらにリズムを刻み刻み…デクレッシェンド、クレッシェンド…スネアの縁を叩いたりシンバルだけになったり、何が起こるのかとワクワクが止まらない。

ベースが入る。これまた新しいセッションで繋がり、一瞬の間の後にベースソロ

サンタクロースは渋滞中

鈴木貴雄さんのコーラス姿が眩しい。

「サンタクロースは渋滞中」の部分で左右に少しだけ首を傾けリズムを取っている斎藤宏介さんが可愛らしく見えた。

立て続けに

スノウリバース

冬の曲をこのように続けてしまう辺り、やはりセトリおじさん(田淵智也さん)には脱帽である。(ちなみに、個人的解釈では、栄えある第30位→3→「三」月物語→「三」日月…→「サン」タクロース…の「3」繋がりもあるのでは?と考えている!!勝手に!!)

中盤ソロのサビにおいて、斎藤宏介さんにスポットライトが当たる。暗い中、白のスポットライトが神々しい。静かに、でも力強く、ベースが入り、ベースにもスポットライトが当たるのだが、このシーンがあまりにも美しいので、早く映像にして欲しいという気持ちを抑えることが出来ない。

 

U-sideコーナー

別記する。あまりにも盛り沢山。

 

 

U-sideコーナーが終わり、暗転後

いきなりのセッション。

ギターのメロディが軽やかに続く。でもなんの曲に繋がるかはピンとこない、そして斎藤宏介さんの歌い出しが始まった瞬間に納得する、そうか、このメロディは

シグナルABC

 

セッションの1音目が、舞洲での、funtime724でのセンチメンタルピリオド始まり時のセッションに似ていると感じたのは自分だけなのだろうか…!?

新木場、Zepp Tokyoでは、ステージ上にある四角のライトが全員を囲むように白の四角形にアレンジあり。

3人の声が大きく響く「「「誠心誠意」」」に心を打たれないわけが無い。

田淵智也さんが、マイク無しで「君にだって命はある」と高らかに歌っているのがわかった。

 

シンバル×4ショット、ベースソロに緑色のスポットライト、怪しげな雰囲気が醸し出され、

ラディアルナイトチェイサー

に虜になる。床に蜘蛛の巣みたいな花みたいなライトがぐるぐると回る演出あり。(Zepp Tokyo)
斎藤宏介さんの、手持ち無沙汰な瞬間に特有のマイクを握る姿が多く拝める。
Question?で斎藤宏介さんの左手も上へ持ち上がったり、または、両手へ下に下げてること多かったり、とにかく動きがあるので目が離せない。「そっとしといて欲しいー!!!!」(田淵智也さんの声大きめ)が響いた余韻のまま、シンバルのショットが響き、

 

I Wanna believe,夜を行く

青と白の華やかなライトアップ。sunrise。

田淵智也さんが勢いよく上手へ走っていき、動き回る!

「ヒーローなんかいらないし」「ロックンロール」では、両手を広げ、口を大きく開けてきらきらと眩しい笑顔で歌っているのがわかる。(マイク無し)

3人の表情が明るく、コーラスも響きわたる。

「終わらない」「終われない」の田淵智也さんと鈴木貴雄さんの声に改めて聴き入る。

 

この曲は、ツアー前半と後半でアレンジが変わっていて、やはりライブは一期一会であることを痛感する。

後半サビのソロで、「あいあいあいあーーーーーー…!!」(ドラム!!!どんどんどん!!!と鳴らす) このタメも毎回胸が高鳴る。

音1回止んでから
 wanna びりーーーぶがよるをゆく…

きみのこーーーえをさぁーがぁしてぇ…

ゆっくり!のアレンジ今までで1番多かったのが最高に痺れた。(広島)

 

「君は君のままでいて、僕は僕の王冠を」にて、斎藤さんが客席へ少しだけ視線を流す。

終わりなのに始まるような、そんな不思議な感覚の中、「ラストっ!」

 

Micro Paradiso!

色とりどりのライト

この曲の目玉というと、やはり、間奏部分のビジネスいちゃいちゃ(笑)である。

公式的には仲の悪いとされる3人が、圧倒的に仲の良い姿を見せてくれる。

思い出すための状況整理を。

 

・新木場day1 各々自由に

斎:上手端へ→ドラムのセットの下の台に座る→上手マイク方面を向いて。

田:下手端へ→ドラム正面→下手奥(見えない所へ)

・新木場day2  まねっこ

斎:ドラムセットへ向かう→ドラムの台に乗り、上手の方見つつ、台の上で止まる
(鈴木貴雄さんが斎藤宏介さんをちょんちょんしていたらしい。)→降りる、田淵智也さんと見合う、腰を反らせる→上手マイクへ戻る

田:上手に行く→上手端で顔(頭)を思いっきり下げる→斎藤さんの所へ行く→斎藤さんが腰反らせてるから、自分も反らす!といった真似をし合う

 

Zepp Tokyo  追いかけっこ

田淵智也さんが斎藤宏介さんに向かって早歩きにて近づくも、避けられる→斎藤宏介さんは下手へ(下手端)

田淵智也さんの身体は上手側向いてて、首だけ下手に向けて「なんで!?」みたいな表情で停止

②上手側向いたまま、後ろ歩きにて下手の斎藤さん側へ。
斎藤宏介さんはまたそれを避けながらドラムステージの下手寄りへ。鈴木貴雄さんと見つめ合う。
田淵智也さんは行き過ぎて下手舞台袖へ(見えなくなる)

田淵智也さん思いっきりスキップで斎藤宏介さんへ近づく。斎藤宏介さんはやっと下手を向き、ドラムの前にて、見つめ合い。

④更に近づこうとする田淵智也さんを避けようとするも、寄りすぎて避けきれず…斎藤宏介さんの胸の目の前辺りまで来て、停止していられずによろける。
斎藤宏介さん、呆れたような笑顔で、上手側マイクへ歩いていく。

 

・広島QUATTRO  一緒に、まねっこ

①真ん中で2人見合う、田淵智也さん、顎で上手をさし、一緒に上手端へ
ポーズとる。(弾く格好)

②一緒に上手の後ろの方、鈴木貴雄さんの所に集まる、3人が1列に並ぶ状態。奥から鈴木貴雄さん、斎藤宏介さん、田淵智也さんの順で固まる。

③斎藤さん&田淵さんは下手に向かうが、とにかくぴったりとくっついている。下手端にて、斎藤宏介さんがステージ手前、屈む感じでポーズ。
最初田淵智也さんも同じポーズ、その後すぐに、ちょっとずらして、ポーズ顔を覗かせる感じを2回ほど繰り返す
斎藤宏介さんの笑顔!

④中央、鈴木貴雄さんに向けて斎藤宏介さんがギター角度変えると、田淵智也さんも真似っ子してベースの角度変える。
鈴木貴雄さんも笑って何かを言っている様子。

 

こういったわちゃわちゃとした楽しみも経て、ひとまず本編を終わる。あまりにも衝撃的な3人の姿に、毎回記憶を奪われてばかりだった。

 

アンコール  5分後のスターダスト

音出しはせず、すぐにギターメロディがはじまる。2番のベースのグリスサンド?の動きがよく見える、全員の姿が淡い光の中にある。

 

 

MC

広島公演を抜粋。(中略あり)

斎藤さん

「この風変わりなこのツアーを終えることで15周年を終えることについて。 
初めて自分たちから祝ってくださいって姿勢を取ってるからロックバンドとしてどうなの?ってあったはあったけど、僕らにとって大事な時間を過ごせてる。
やっぱりライブが好きだし、皆が知ってる曲だけじゃなくてちゃんと成り立つだけの演奏ともってるなって実感もっといろんな楽しいことが待ってるんじゃないかな。
来年以降ライブで会えたら。
今日はありがとうございました」

 

大きく息を吸い、

さわれない歌


こんなに、このタイミングでこの曲を歌ってくれる奇跡があるだろうか。

それぐらい、MCからこの曲への流れは最高にかっこいい。

UNISON SQUARE GARDENというロックバンドが、15周年を終える、そして、これからどうなっていくのか。それはまさしく「さわれない歌」のとおりなのだろうと感じた。

田淵智也さんが終始優しい笑顔で歌っていたのが印象深い。

 

ラブソングは突然に ~What is the name of that mystery?~
 

3人のテンションは一気に最高潮へ。勿論会場も。ここでB面とは思えないぐらいのキラーチューンで締めるあたり、やはりUNISON SQUARE GARDENは最高のロックバンドなのである。

回を重ねる毎に、テンポ感が早くなっていった曲だと感じる。

斎藤宏介さんのイヤモニを外す瞬間や、鈴木貴雄さんのスタンディング演奏はもはや定番化していた(最高にかっこいい)

ギターソロでは斎藤宏介さんと田淵智也さんの2人は向き合う、至近距離演奏が多かった。