人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

USG2021 Normal 2.2 名古屋day1②

(ライブ最高。余韻を書き留めたもの、長いので分けてみた。)

 

Normal 名古屋day1

2021.2.2

 

メモ2

 

MC
田淵さんは肩を回してる。

 

すーーーっと息を吸う音

斎藤さんは腕を組みつつ、右耳をずっと触る感じ
最初両手で耳触りながら。

 

斎藤さん
「久しぶりのライブハウスだね、UNISON SQUARE GARDENは。

…確信してます、ライブハウスのUNISON SQUARE GARDENは、めっちゃかっこいい。」

(両腕組んで)

 


待てこの言い方はめっちゃ可愛いが。

 

(はにかみながら)

「1年ぶりだもんね、ライブハウスでライブするの。ツアーのタイトルになっている通り、Normal…
あの、Phantom Jokeっていうシングルのリリースツアー的な側面とあったりして、アルバムツアーと違ってできる曲がその分増えるやんなきゃいけない曲が少ないから。

ただでさえ久しぶりなのに、更に久しぶりの曲を沢山聴いてもらってるけど、ここから更に、ディープな感じで笑
有名な曲楽しみにしてた人はほんとごめん、でもその分演奏頑張るから聴いてて下さい。」

 

すぐにドラムの刻みが始まって、
10. RUNNERS HIGH REPRISE

Just ,runners high!
で声が重なるのがいいんだよなぁ、この曲。
田淵さんと貴雄さんのコーラスもふんだんにあるのがまたいい。3人とも歌が上手いの本当に凄すぎた。

ふと「意味が無い対策ばかり立てて水の泡」の歌詞が響いたな。
でもUNISON SQUARE GARDENが歌えばマイナスではなく聴こえてくるから不思議だ。


そういえばこの曲、10% roll,10% romanceのカップリング。ここでこうやって日の目を見るなんて嬉しすぎやしませんか。カップリングいいよ、本当に。隠れた名曲しかない。

全体が紫、上方黄色に光っていたのがまた新鮮で。勝手に青や白のイメージがあるのでまたひとつ更新した気分。

サビで田淵さんの低音で重なっているのがよく聴こえた!

間奏に入る直前に、貴雄さんがなにか声出してた?
そこからのベースソロには、田淵さんにスポットライトが当たっていて。スポットライトってライブでしか見られないから嬉しいんだよな。

斎藤さんのソロ、
「時計は23時半の…」
の部分、両手をギターから離して、身体の後ろで一瞬組んでから
「消え去った」で右手を正面上方に掲げてた

なにそれ…可愛いの嵐…。
手。身体の後ろで組むの。初めて見た。

ランナーズハーーアーーァーーァーーィ…」
で下がっていく時ですら美しい響き。
斎藤さんが、貴雄さんを見ていて、

拍手が止んだ瞬間に強すぎるギターとドラムで切り込まれたのは

 

11.キライ=キライ

もう無理だって…JETCO.は刺激が強すぎる。(ライフゼロ)
ドラム半端なく強いんでこれやばいです。

更に、基本的に顔が見えない照明だったの個人的にすごく良かった。これは似合う。
サビで一気に全体が赤に染まるけど顔は見えないまま

間奏で斎藤さん→田淵さんを見る
この一瞬すら

どこまでもカッコイイんだけど、
落ちサビ?
「いつか教室の引き出しの…」
とか、全体的に斎藤さんの歌声が、響きが綺麗すぎてこんな曲だったっけ?ってよくわからない感情に苛まれてしまった。なんだこれ。激しい曲なのに、意味わからない曲枠(個人的分類)はずだったのに、歌詞が刺さる。

「強く強く…」
でドラムのクレッシェンドがあんまりにもかっこよくて、さらにこの曲を好きになる。キライってなんだよ。

イメージして…での叩き込みとかも。

サビで左足でリズムとっている斎藤さん

突如終わって。
拍手できずに圧倒された空気のまま。そりゃそうだ。呆然としてたら…

ステージは暗くなったまま


スティック×4

12.ぼくたちのしっぱい

ドラムとギターが優しい青で照らされるだけで。ベースの丸みのある音と、斎藤さんの透き通った声で、耳が撫でられているみたいな幸せな感覚。


ベースソロ→2番ベースの良さに気づいて頭抱える。
こんなのあった??と思うぐらいにメロディックなベースの響きの心強さになんだか泣きたくなる。

「嬉しいことだけ甦れ」
「まだちょっと前とか向けないよ」
歌詞が良い。癒される。この曲はBsideツアーでのサイコロで当たって初めて披露された日のことを鮮明に思い出せるんだけれど、このタイミングでこうやって聴けることがこんなに嬉しいなんて。


サビでコーラスというよりもむしろダブルボーカルに近い音量でより響くのが

「合言葉」「思いやり」
の「あいー」「おもー」の音がとにかく丸くて暖かい重みがあって。

ラストだけ、おもーーいやりーー(↑)のコーラスの透明感はもはや妖精?天使?がいたと思う。

ラストのサビでは、イメージしていたよりもずっと強く、貴雄さんのドラムで盛り上がっていく。

「どうせ失敗はするだろうから…」
ゆっくりとライトが消える。


暗転
各自水を飲む。
田淵さん右手振ってる(つったのか?)

力強いスティック×3
ギターがかき鳴らされて、音も姿も光り出すように


13.流星のスコール

白い光は放射状に。
斎藤さんの低音→高音が最高に響くんだよこの曲は。久々に聴けた。嬉しい。

「こんや」「そうだ」「ぜったい」とか
3人の声が揃うのがとにかく綺麗で。

「1回だけしかないなら1回だけで十分だ
1個答えを掴んだら道は逸れることないよ」

心に突き刺すような歌詞だな、としみじみ。UNISON SQUARE GARDENという答えを掴んだから自分の人生はもう最高しかないなって思ってる。「ここだよ」
斎藤さんの顔が上がる。
田淵さんは直立で歌い続けている。

かっけぇなぁ…本当に。


(暗転)
貴雄さんが立ちあがってる、右腰?を叩くような仕草?

前の2人が身体をドラム側に向けて、揃ってセッション開始
からの


斎藤「On drums, Takao Suzuki!」

ここで、Drum solo
赤と白のフラッシュに紛れて、貴雄さん笑っているんですが…。やばいな、カッコよすぎ。語彙とかもう全部捨てて、ただかっこいいに圧倒される。

前の2人はマイクの前で動かず。

途中で立ち上がりながらもより激しくなっていくドラム。手をクロスしているのも見られた。
一旦区切り、貴雄さんが、腕を顔の辺りでクロス、固定してポーズ。

そこに、ギターが入る。
一気に世界を変えるような。
ギターの音が響いているなかで、貴雄さんが斎藤さんを指して首を震わすような仕草

そして


14.パンデミックサドンデス

表現力がえげつない。
「貶める」の小声

2番「少し静かにしてもらえますか」で本当に会場全体が静まり返る中で、スポットライトが当たるの優勝ですね。知ってた。

間奏でのギターソロ時。田淵さん→貴雄さんの所に行く。これもまたライブならでは。

「1人になる覚悟は覚悟はある?」
ピンク→白のスポットライト。ピンク!!!驚いた。

ドラム繋ぎで息をつかせずハイハットが鳴り続けて


15.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)

うっっっわ…最高。この曲も堪らなく好きなんですよね。
初めて、生ライブでの披露。聴けたの幸せ過ぎるな。Patrick Vegeeツアーまでお蔵入りさせるかと思ってた。
両足でのリズムの取り方が可愛い。

「直球です」
の歌い方。台詞回し感が最高にニヤけた。これはライブではまた化ける曲。
あと両手をギターから離してた!やはりここは手の癖がでるところかー!

「超ウケる」「ツーストライク」
での田淵さんの首を横振りしたり、身体いっぱいでのリズム取りがまたお茶目。こちらも動いてしまう。

間奏
田淵さん→斎藤さん側へ
斎藤さんが弾きまくってるのを横で身体上下して見てる

Bメロ田淵さん上手行ってからリズムに乗りながら下手に戻る

まばたき!で左手下ろす

からのスポットライト

やばいやばい!I love you
で加速していく様に聞こえるの、本当にすごい角度でミットに来る、という表現がぴったり。

「我が身腐らせてなるものか!」
「楽しそうなら全部勝手にしてよ」


埋めていっます…

タタントトン、タタントトン、タン!
…!!!虹色ーーーーー!!!!赤青黄色ピンクオレンジ青紫!ライト
白い丸いライトが客席側にまで。

 

16.君の瞳に恋してない
が始まってしまったー!!!!5秒で多幸感のパーティー!!!

ドラムのリズムが高揚感をくれる。テンポのリズムに合わせて、田淵さんはちょこちょこと小さな歩幅で動き、上手に行ってから下手に戻る

貴雄さんAメロ
ずっと左手でヘッドホン直しながら右手のみでドラム叩き続けるの意味わからない…

3人が、3人が全員でサビを歌うのが最高。

「後悔したまま死ぬかもしれないし」
「生きてみようと思ったのは君のせいかも」

ここの歌詞も響いた。本当に、生きてみようと思えてしまったよ。


2番での
身体を回転させる田淵さんの動きが妙に懐かしくなって。MODEMOODMODEツアーで沢山観たなぁ…!

間奏になった瞬間田淵さんは貴雄さん側へ。
ギターソロ
田淵さんが斎藤さんの隣に。
田淵さんが上手の端の方を指さす(行こうよ?みたいな)
で、少しためてから、二人で一気に走り出して上手端で演奏
ぎりぎりまで演奏してて、斎藤さんの方が先にマイクの方に戻りつつ…
マイクに上手側からのめりつつマイクに戻る
左足あがってて歌う。

完全に「大団円!」の感覚になっていたのだけれどメロディ最後の終わりの音が無く、一瞬の違和感、から貴雄さんがいきなり
「1,2,3,4」のカウント

 

17.桜のあと(all quartets lead to the?)

全体がピンク色に染まる。まさかの曲繋ぎで興奮し過ぎでおかしい。

まさか更に想像では届かない所に連れていってくれるとは。

サビの田淵さんの笑顔がキラキラに光って見えた。

下手の端へ

「僕らが試金石」「ジャジャジャジャーン!」

間奏
始まった瞬間一気に田淵さんドラム台に飛び乗った

忘れない、忘れないよ
田淵さん指を上に掲げるポーズも。これも懐かしいんだ。


落ちサビでの(オールカルテット…)
田淵さんが会場全体見ている。手拍子しているのを嬉しそう、とも嫌そう、とも見えない。ただ、観客を見ていてくれるし、自分の歌がこんなにも幸せを振りまいているって見えているのかなと思う。

斎藤さんのラスト「ゆくだろう」で右手がマイク握るのも懐かしくて。もう全部が最高にUNISON SQUARE GARDENのライブを思い出させてくれる。

 

拍手の中で「ラストっ!」と声が上がり、
シンバルで華やかに!


18.mouth to mouse(sent you)

バスドラとベース、歩いてるみたいな心地よい振動。

全体的に青ベースの照明でイメージ通りだった。

「さよならが聞きたいんじゃなくて」
「また会えると言って欲しい」

これをライブの最後に歌うんだよ、一生好きだ。


妄想ブルー、枕オレンジ
ブルーが上から差し込んで、オレンジは上へ向くような。

ギターソロでオレンジのみになる。

田淵さん見渡してる

ソロでは青のみになる。

 

斎藤
「どうもありがとう、UNISON SQUARE GARDENでした!またね!」

田淵さんの退場の仕方が、ベースを思いっきり振りかぶるようにしてスタッフに渡す姿が見られた。これが、見たかった。


アンコールはないかと思った。それでも、彼らが退場した後の拍手も手拍子も止められないし、止む気配もなかった。

 

そうすると、すぐに、本当にすぐに3人がまたステージに現れた。

貴雄さんは上着脱いで手に持って登場。
田淵さん、客席の方を見ていた。


斎藤さんが少し笑いながら会場全体を見て


「早く帰って欲しいから1曲だけだよ?」

と。少し低めの声で、それだけ。
そしてスティック×4
大きく息を吸って

En.さわれない歌

先程の話し声、若干の低音掠れボイスからのこの高音は最高of最高で。
アンコールで、この曲はずるいでしょう。泣けた。白っぽいライトで全体が明るいのも良かった。3人が揃っている。3人がここにいる。

「きっかけは与えたいけれど」
でマイク通さずに、それでも大きく口開けて歌ってる田淵さんがいつ見ても好きだな。

「大丈夫、大丈夫って僕は歌いたい」

「孤独の中にいて」

「出した答えは君だけのもので」
「もがき続ける君だけのもので」」


さわれない歌をずっとね

イヤモニを取る仕草。

 

UNISON SQUARE GARDENでした!またね!」

 

 

これで本当に終わり。

1時間30分程の、まさに、これまで通りのNormalを見せてくれた、感じさせてくれたライブだった。

 

UNISON SQUARE GARDEN最高