USG2021 Revival Tour Spring Spring Spring 4.10 長野(松本)②
(続き)(ライブ後半)
(暗転)
両手を背中で組んでいる。(なにそれ可愛い)
斎藤さんMC
「いやぁ…気持ちいいなぁ」(小声)
「何階まであるんですか?
4かな?5かな?6かな?7かな?
(上の方に顔を向けて)
なんでもいっかぁ!」
(無邪気な笑顔)
ここの斎藤さん35歳児だった。意味がわからない可愛らしさでちょっと混乱した。テンション高いのか?
「天井が高いと心まで開けた感じになってすごく楽しいです!
9年前のセットリストでもね、なかなかね、真顔で出来るんですよ。今なら恥ずかしくてやんないけど、いざやるとなったらね!」(マスターボリュームの決めの話)
貴雄さんがドラムを少し叩く(アピールっぽい)
「貴雄は昔、ドラムに突っ込んでよく顔から血流してたよね。」
貴雄さん
「その時代の話しちゃう?」
「スティックじゃ物足りなくて頭とかで…
(会場拍手)
あ!やんなくていいから!身体大事にしよ?」
貴雄さん
「え?今、どこでやれるかセットリスト見て考えてたんだけど…」
「もう35だからね?現実見よ?(笑)」
「その現実は見たくないなぁ…」
「傷の治りもだんだん遅くなってきましたからね…」(腕を見る仕草)
貴雄さん
「そういうの見ないふりして
気持ちをいつまでも若く、青春って言うのを大事に次の曲のイントロを叩きたいなって…」
斎藤さん笑顔
「Spring Spring Springでは、バンドの歴史上、初めて、メドレーっていうのをやってて。
今日は再現ついでに、MCもしっかりと完全再現しようと思います!!」
(ギターをジャーーン!!!!と鳴らす)
「ついてこれる人はついてきてちょーだーい!」(低め地声感)
(前方への指差し付き)
10.スペシャルメドレー
(ライドオンタイム〜等身大の地球〜 MR. アンディ〜CAPACITY超える〜ワールドワイド〜スーパーガ―ル〜コーヒーカップシンドローム〜センチメンタルピリオド〜ドラムsolo 〜ガリレオのショーケース)
ライドオンタイム
ミラーボールが一瞬でキラッキラ輝いて会場がダンスホールに早変わり。ミラーボールいつでてきた??
白メインのライトに包まれる。会場が揺れてた(4階怖い)
等身大の地球
ミラーボールがオレンジになる。
ベースへのスポットライトも絶妙なタイミングだった!Aメロ全部の斎藤さん手の動き。変わらないな…!
「カモンッ!」つき。
サビで青の照明が上手に差し込む。地球?
MR.アンディ
「月が出るみたいです」の瞬間から黄色になる→まさに満月みたいなイメージに見えてひとり興奮した。
「君には」の瞬間に両手を丸くするような仕草、そういうの好きなんですよね。
田淵さんは飛んで行くかのような、両手を横に広げるポーズ
→手拍子のところで腕を引く
(これ確かDVDでもあるような。早く確認したい)
サビは紫メインになるのもムーディな雰囲気で忘れられない。紫×黄色強い。
少し長めにやったところで
終わりの音を繰り返して繋がる
CAPACITY超える
赤とか緑と紫の照明ぴったり。
どこかけだるげに歌うのが良い。思っているよりもずっと声の伸ばし方がライブ感ある。これ毎回聴こえ方違いそう。
やっと聴けた。嬉しい。
ワールドワイド・スーパーガール
メロディのギターのちょこちょこしてる音に合わせて田淵さんも歩幅小さくして動く(少しずつ下手の方に行く感じ)
「折角ですから」
の田淵さんの動き大きい。
斎藤さんのカモン!!あり。
コーヒーカップ・シンドローム
三人の足元と、奥の壁に、まるでコーヒーミルクを垂らした形のような、そんな渦巻き模様が映し出される。こういう演出天才なんだよな。ライブならではだと思ってる。
サビの時はさらに回転も。
ギターを鳴らし
「センチメンタルピリオドォー!」
一瞬暗くなって、ステージ奥にある足元の照明だけ1列で白く光るの、過去に見たセンチメンタルピリオドに似ていてぐっときた。
ここでセンチメンタルピリオド聴けるのか…嘘みたい。疾走感がカッコよくて、本当にこれがデビュー曲なの?と信じられないぐらいに完成されている。
「みたいな」の歌い直しの瞬間鋭く前を見据えるし、前髪が上がる。
道化師…辺りは田淵さんも思いっきり歌ってた(マイクなし)
大サビ、斎藤さんソロからの3人に増えていくところ、テンポ。全く落とさずに突き進めるのかっこよすぎでは?
「オンドラムス!タカオスズキ!!」
→ドラムソロ
(斎藤さんと田淵さんは一旦ステージから居なくなる)
少しドラム叩いた後に、舞台袖に向かって話しかける。
「PAさん!ちょっとコースケの声下げちゃってもいいかもしんないな〜!
ってな感じで!
ドラムソロ再現しちゃおうかなっ!!!!」
楽しそう。常に笑っている。ちょっと狂気感じた。
中盤で立ち上がり、足は止めずに、上着を真上に高らかに投げる。
そっと斎藤さん定位置へ戻ってくる。
(田淵さんはいない、舞台袖?)
「サイト-さん!ギターソロ!!!
おねがいしまーーー!!!」
(スティックを前方へ投げる)
「スターイルーは上機嫌だってさ」の歌い出し
ガリレオのショーケース
そして田淵さんが下手から飛び出してくる。(ベースの最初の部分はきちんと聴こえた!)
赤(オレンジ系?)と黄色のポップさがある照明。インパクト強い。
「現実はそんなに〜…」辺り
田淵さん上手でベース落とすんじゃないかってぐらい客席へ向けて弾く(もはや平面に置いてる??ように見える)
間奏
斎藤さんも田淵さんも屈みながら弾く
斎藤さんのギターを田淵さんが弾いてたかも?
ステージの前方。ギター触るの好きだよね田淵さん…。
一瞬の間があって、
11.シャンデリア・ワルツ
シャンデリアの名に相応しく。
全体的にステージが明るくなる。白基調で眩しい。
斎藤さんが歌う時に顔を上げてマイクに向かうので、髪がふわっと上がるの多かった。
田淵さんマイク通さず、ほぼほぼ歌ってた。
ウォールロード
辺りの手を前へ前へと動かすのいつも見てしまう。
「世界が始まる音がする」
田淵さん自分の胸叩く仕草するのは反則だって思う。泣きそうになる。
(暗転)
12.クローバー
全体的に動きはない。
木漏れ日の中にいるような、木の影を模したような照明が雰囲気良い。
安定のラスト歌詞変え部分は毎回楽しみ。
「好きだよって言ったんだ」の「好き」の力強さが堪らない。ゆっくりと曲を終える。
(暗転)
全員が水を飲んでいる。
斎藤さんだけ先に、ひとりスタンバイ。
息を大きく吸う音が聞こえて
「あなたの名前を呼ばなくちゃ…」
ギター弾きながら、深く響く。
新曲かと思ったぐらいに歌い込みが重くて、ゆっくりと。
シュプレヒコール~世界が終わる前に~
間をあけ。短めに息吸ってギターと共に歌い出し。
照明は左右舞台袖ぐらい端からの角度、4つぐらい、少なめで表情が見えないぐらい。
サビに向かっての盛り上がり
サビのコーラス実は貴雄さんも歌ってたの知らなかったかも。3人の声だった。
テンポが早く感じる。
3人にスポット当たる
2番からベースが入る。
何度も…からの一語一句ずれることなく重なり続けて
「あーー/ぁぁー」の下がるところ(/)で息吸ってた
大サビ「ひとりぼっちで…」
スポットライトが一筋。
「…世界が」のタメのある歌い方ライブならでは。
「「ラ-ラ、ラ-ラ-ラ」」
田淵さんの低い声結構強めに聴こえた。音源より低いような?
それに伴い?斎藤さんの声も強く響いている気がする。
とにかく、とにかくこの曲が自分にとって物凄く大事な曲でして、もう一挙手一投足が愛おしかった。心震えた。
cody beats
安定の白ベース照明明るくて好き
シュプレヒコールの後だからか、メッセージ性感じる。
前向きな決意に聴こえるような。
(シュプレヒコールのことで頭いっぱいだった…)
シンバル×2
オリオンをなぞる
青メインの照明は安定。
最高ロマァァァン!!!の貴雄さんの延ばし方ももはや定番というか、ライブだー!!という嬉しい気持ちにさせてくれる。
ココデオワルハズガナイノニ
のブレイクというのか?一瞬の間があって、直後の音が弾ける瞬間に、田淵さんが足を思いっきり回し蹴りのように振り上げるの惚れた(公開されている写真のひとつ、多分その瞬間だと思う)
斎藤さん「ラストッ」
貴雄さん雄叫び→「1234!!!!」
場違いハミングバード
赤の点滅する照明。滾る。
田淵さん暴走。上手に走ったあと下手のステージ奥まで?
ここで場違いハミングバードを歌うだなんて本当に化け物なのか三人共…あまりに想像を超えていく。
斎藤さん首を左側に傾げながら
さあーこちらのアドレスまで
右手弾ききってたり、左足ふわっと浮かせたり
間奏
2人とも前にいたのでギリギリまで弾いて、マイクに駆け込む感じ。
サビでの、田淵さんの左足を力強く踏みつけるの好きなんだよなぁ!!身体が動いてしまう感じ、わかる!!!
怒涛のラスト、
「UNISON SQUARE GARDENでした、バイバイ!!」
右手挙げて上の方まで見てくれる斎藤さん。汗でお腹まで黒くなってるシャツが見える。
田淵さんスタッフへベースを投げ込みながらの退場
貴雄さんはゆっくりと上に手を掲げながら退場
アンコール
斎藤さんMC
「9年前のUNISON SQUARE GARDEN知ってる人っています?
そうだよね、少ないんだよね。(笑)
こんな変なバンド、9年前から好きなんて、そんなあなたたちは、よっぽど変なんでしょう…!(笑)
今が一番カッコイイぜ!って進んできてるはずだから、新曲の方がカッコイイって言われたいはずなんだけど、9年前の曲でも愛着を持って演奏できるこのツアー、めちゃくちゃ楽しいなって思ってます!
僕らにとっても初めての試みなんで…。
もちろん、ちゃんといつも通りかっこいい曲を作って、そのCD、そしてそのCDのツアーを回って当たり前のことをやって行きたいと思ってます!
今日は本当にありがとうございました!
では、アンコールいきます!!
アイラブニージュー
ピンク×黄色×オレンジ
多幸感ー!やっと聴ける、初。
2番の「サンキューマイミュージック!」は
斎藤さん手を広げる仕草に加え、田淵さん大きな声で。
田淵さんのリズムに合わせたあの動きを言葉にしきれないのがもどかしい。
1,2、1,2,3のリズム、例えば
もう、そう もうどうそう、みたいな。
この後に、右手を額に(敬礼みたいな)上へ飛ばすようにする仕草もあって、田淵さんから目を離せない。
はちみつこぼしたら
の歌い方の色気??「ら」が
「オンドラムス タカオスズキ!!」
間奏→ドラムソロのとこ黄色の丸スポットライトへ!はちみつ?
貴雄さん「ギタァ!!」叫びが聴けて思わず拍手したくなった!
アイラブニージューは楽しい!しかないな。
ギターソロは斎藤さん上手前へ。
田淵さんはがに股で下手にずっといる
「うーわさのー」掛け合い部分
田淵さん大きな口あけて歌うし、1回招き猫?みたいな手の仕草してた。
歌詞変えてなかったな、ファンタやコーラは出てこず。
こんなに盛り上がってから、更に繋げるのヤバい。
ギター曲間なしで
サンポサキマイライフ
よく見てるから
の所、斎藤さん見そびれた。
黄色の四角の照明重なりが印象的だった。
間奏でも三人がお互いを見合う。
最後三人見合って。
この3人で作り上げている感じがかけがえない瞬間すぎてついつい記憶を占めてしまう。
kid,I like quartet
これもやっっと聴けた。待ってた。
鬼ごっこは
の時に右のイヤモニ派手に外してた。もう終わりだしね!
後半田淵さん→貴雄さんのとこ乗る
→貴雄さん立ちあがる!
これを斎藤さんがちらっとみてガンガン曲が盛り上がっていくのかっこよかった。
ずっと田淵さんが笑顔になってるのがもう堪らなくなってほぼ見てるだけだったな…
後半のどこかで一気に客席側まで明るくなって、もうそこからよく覚えてない。
斎藤さん
「UNISON SQUARE GARDENでした、またね!!!」
真ん中まで来て、お辞儀して、手を振って歩いていく。
田淵さんも変わらず、ベースをスタッフに投げ込むようにしてから退場。
貴雄さんお上品なお辞儀してた。(膝を少し折るような)
終演。
(余韻)
ライブが終わってしまってから、思ったのは
UNISON SQUARE GARDENの音楽がある限り生きられるな、ということ。
まさか9年前のライブを再現してくれるなんて思ったことがなかった。
好きになってから、貰ったものが多すぎて。
それでも欲しいものも沢山あるけど、なかでも「ライブ」を貰えるなんて奇跡以外のなにものでもない。
タイムマシンが無くても、UNISON SQUARE GARDENが生きててくれさえいればもうそれだけでよかったんだな。
本当にありがとう…幸せだった。
バンドも音楽も生きててくれてありがとうの気持ち。会場で会えてよかった。
今を生きます。