人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

2021.7.24 UNICITY LIVE ONLINE Day2

※注意書き

このライブはファンクラブ限定の配信ライブであったため、以下に記載する内容は、個人的な感想が主ではありますが、ほぼファンクラブに帰すものとなります。

よって、ファンクラブ限定の電子パンフレットに記載されていた内容等は具体的に記載せずに、あくまで個人的かつ私的記録としています。

ただし、万が一問題となる際にはすぐに対応致します。

 

 

UNICITY LIVE ONLINE 

Band編成

 

2021.7.24  配信(約1時間)


※ファンクラブ「UNICITY」会員限定

 

【セットリスト】

SE:絵の具
1. さよなら第九惑星
2.サイレンインザスパ
3. 流星行路

MC①
4. セク×カラ×シソンズール
5. CAPACITY超える
6. さよならサマータイムマシン

7. エアリアルエイリアン
8. シューゲイザースピーカー
9. 世界はファンシー
10. オトノバ中間試験

MC②
11. 101回目のプロローグ

(おまけ)
12 Micro Paradiso!

 

☆ライブ終了後、公式HPにて情報投下あり。


簡潔にまとめると

・新曲タイトル&リリース日&ライブ演奏日の発表(田淵さんのコメント発表もあり)

・Spring Spring Spring Revival TOURの映像化及び音源化→リリース、特典の発表。2021.10.6発売!


公式様!毎度やってくれる!(大好き)

 

【エモーショナル感想(?)】

昨日のアコースティックでのライブと比較すると、圧倒的に「通常運転」を見せつつ、UNICITYならではの「特別感」が垣間見えるライブであった。UNICITYに入会して本当によかった、としみじみ思う。

 

まだじっくり考察はできていないけれど、今回のバンド編成のセットリストには(にも?)沢山のメッセージが込められているように感じられて、胸も目頭も熱い。

2年前のプログラム15th、舞洲のことだけでなく、同じく15周年に開催されたBee Side Sea Side(B面曲のみのツアー)をも彷彿とさせるような、セットリストに散りばめられたB面曲の輝き方は、FC会員の幸せがわかられているかのようで流石でした。

 

特に心震えたのはやはり「101回目のプロローグ」の披露。

この曲、まだPatrick Vegee TOURが始まっていないし、2020年→2021年のカウントダウンライブ【LIVE(in the)HOUSE Count down Style】で1度だけ配信にて披露された曲。個人的に、投票ランキング上位とはいえ…まさか聴かせてもらえると思っていなかった。

 

この次の曲を「おまけ」と称したことから、実質101回目のプロローグが最後の曲だと考えると、最後に「よろしくね、はじまりだよ」と歌うのはあまりにも優しい。

 

全体的な流れとしても、新旧織り交ぜたセットリストの、最後の最後に最新曲という形になるのは意図していると思う。

 


1曲目の「さよなら第九惑星」は2006年のインディーズ時代に作成された「新世界ノート」(1st ミニアルバム)に収録された曲だし、3曲目の「流星行路」は「流星前夜」(2ndミニアルバム)に収録されている。調べると、流星行路は2005年の自主制作の時点で存在しているよう。

つまり17周年よりももっと前から続いてきた彼らの音楽の軌跡が今ここまで繋がって、辿れたかのような…そんなセットリストのように感じた。(妄想ですがいいんです、セットリストのロマンは教えてもらえないぶん自分が見つけるんですよ…!)

101回目のプロローグには並々ならぬ想いがあって止まらないのだけれど、もう2つ追加で妄想&感想を残したい(?)

 

・プロローグの「数え切れぬ星たち」の歌詞、これを聴くときにはいつも、これまでリリースされたCDのジャケットたちが星(惑星)のようなイメージで脳裏に浮かぶのだが…(ただのイメージだけど不思議と湧いてきた)

まさに流星行路と合わせて聴いて、そうか、メジャーデビュー前も、リリースされてない音楽たちも含めて全部全部、ユニゾンの鳴らしてきた全ての音色は数え切れぬ星なのではないかと。

「「全ての音色をこの世界に残す

いつかその過去は軌跡になるかな」」

 

「「数え切れぬ星たちを通過してきたよ

歯がゆいことだっていっぱいあったよ」」

 

UNISON SQUARE GARDENの軌跡を今、辿っていけることが幸せですね…このまま無限に広がっていって欲しい。

 

・歌詞引用

「君だけでいい 君だけでいいや」

「いたずらなプロローグを歌ってる」

「約束は小さくてもいいから よろしくね はじまりだよ」

「世界は七色になる!」

 

これ全部思い上がりごめんだけど、UNICITY民とUNISON SQUARE GARDENのライブの話にしか感じられないのです。

今日の、この日のライブのプロローグでは、君、は物好き達だったかもしれないし、これからの音楽が止まらないことも小さな約束だと思いたいな、なんて。


UNISON SQUARE GARDENが17周年を迎え、17歳になったUNISON SQUARE GARDENもこれまでと変わらずに止まらないこと、4年後の21歳になるときも(個人的にここ、20年という綺麗な数字にならない所もあえてユニゾンの天邪鬼な所かなと思っていて好き)きっと変わらないで音を鳴らし続けていくことを心から信じさせてくれるような、最高のライブだった。


17周年の当日、つまりバンド17歳の誕生日に、これまでの最高を毎回超えるライブを行ってくれたこと、心から感謝を叫びたい。

 

(長すぎた…ライブ感想もまだある…)