人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

2021.7.23 UNICITY LIVE ONLINE Day1

 

※注意書き

このライブはファンクラブ限定の配信ライブであったため、以下に記載する内容は、個人的な感想が主ではありますが、ほぼファンクラブに帰すものとなります。

よって、ファンクラブ限定の電子パンフレットに記載されていた内容等は具体的に記載せずに、あくまで個人的かつ私的記録としています。

ただし、万が一問題となる際にはすぐに対応致します

 

UNICITY LIVE ONLINE 

Acoustic編成

 

2021.7.23

20:00-21:53 配信(約1時間)


※ファンクラブ「UNICITY」会員限定

 


【セットリスト】


SEなし
1. 黄昏インザスパ
2. 夏影テールライト
3. 春が来てぼくら
4. スカースデイル
5. 静謐甘美秋暮抒情
6. お人好しカメレオン
(Phantom Joke)
7. シュガーソングとビターステップ

 


【服装】

斎藤さん…赤黒シャツ(初披露は2021.5.19 Spring Spring Spring Revival 東京1日目)

田淵さん…黒ポロシャツ風

貴雄さん…白半袖Tシャツ、左胸に可愛いロゴ?、 キャメルのゆったりとしたテーラード型ジャケット、 青デニムスキニー


【楽器】(詳しくないけど)

・ギター3種類
アコギメイン
白のセミアコ(XIIXでも使っていた)
12弦ギター


・ベース1種類
このために田淵さんが購入したとのこと。黒のアコースティック?


カホン
・ドラムセット(スティックが特殊な形だった??)

 

 


【ライブメモ】
・全体的にトークあり、曲間に時間をとる。 曲終わりに大きく息をついてしまう感じを貴雄さんは「 おじさんだなあ…」なんて言ってしまう雰囲気。


斎藤さん「このくそ暑い夏に、聴いてもらおうと思います!」
→夏影テールライト


斎藤さん「あなたのおうちでは夏が来たでしょうけど
季節は巡りまして、春が、来るようです(笑)」
貴雄さん「うわぁ!入りたくねえ!!(笑)」

 

(アーカイブで追記予定!)


【エモーショナル感想(?)】 

2年前のプログラム15th、 舞洲のことを彷彿とさせるライブであったように感じた。
今回のセットリストの中で、特に歌詞が心に残っているものは「 黄昏インザスパイ」「お人好しカメレオン」だ。
この2曲、 いまでも舞洲で歌われたあの日の感動をすぐに思い出せるし、 まるで昨日のことのように語れてしまうくらい、大事なものだ。
本当に、舞洲での15周年記念ライブは一生忘れない。

 

 


また、シュガーソングとビターステップにおいては、 これはもう期待を裏切らない最高に楽しく、 新しいアレンジにて披露されたことが嬉しかったし、 なによりも演奏している三人の笑顔が堪らなく愛おしくなった。 本当に、自分たちが楽しむことを絶対忘れないし、 そうであってくれることが我々物好きと称してもらえるUNICI TY会員へのプレゼントみたいなものだと思う。


17周年の前日、つまりバンド16歳の最終日に、 初めてのアコースティックライブを行ってくれたこと、 心から感謝を叫びたい。


以前斎藤さんが弾き語りについて「 それを生業としている人にかなうわけないから、 簡単な気持ちではやりたくない」 といったことを話されていたと思う。(出典忘れてしまった… 不覚)
今回のアコースティックアレンジにおいても、 アレンジにものすごく時間がかかった、とか、難しい! と言葉を漏らしていたように、 半端な形ではなく本気で作り上げた形であり、 それをこの機会に楽しませてもらえたということだ。
田淵さんの「アコースティックってロックじゃないじゃん」 という考えが少し崩されるくらいには、UNISON SQUARE GARDENがやるアコースティックはただのアコースティックで はないのだ!と改めて体感することができた。


本当に幸せで、最高に楽しいライブだった!!!
この余韻のまま17周年を勝手にお祝いできて更に嬉しい! おめでとうありがとう!!

 

 

 

【曲感想】

1. 黄昏インザスパ
正直良すぎて震えた。田淵さんの「好きな言葉や」 の瞬間に入るコーラス、こんなに美しかったっけ?
貴雄さんのカホン叩く姿を初めて拝見しましたが、 控えめに言って最高でしt。カホン…!!!!!!
まさに黄昏時のような温かい色味のオレンジに、 会場内に飾られている布( うまく説明できないけどおしゃれな感じ) が柔らかさを増しているようで、 もうアコースティックライブという特別感に浸れた。
サビ「これは絶好の瞬間であって…」の一部分から無音→ クレッシェンドになるような工夫に思わず息が止まって、 バンドでやることの感動をしみじみと感じた。 以前斎藤さんがソロにてアコースティックアレンジを披露したこと があったけれど、まるで別の曲のようだった。

 

 


2. 夏影テールライト
青っぽい照明。この会場の布になりたいなって思いました(?)
始まった瞬間の田淵さんのベースがかっこいいのに優しくて好きで す。
サビの貴雄さん&田淵さんのコーラスが優勝。 音量が弱いながらにクリアに聴こえて、 あんまりにも丁寧で美しいから正直コーラスに耳を傾けてしまった 。
貴雄さんのベイビ ベイビ の中音域がうますぎて。 あとカホンを叩きながらマイクに首を傾ける形も美しくて、 世界一カホン&コーラスが似合う男性だと思った。 異論は認められそうにありません。


夏影テールライトは最新アルバムPatrick Vegeeに収録されているし、MVもある。 ライブだとLIVE(on the)SEATで披露されていたけれど、Patrick Vegeeのアルバムツアーがこれから控えているが、 それでも待ちきれないこの名曲への物好きたちの愛が伝わり、 披露に至ったのかもしれない…嬉しかった…!

 

 

 

3. 春が来てぼくら
春が来てぼくら、 これは投票結果の途中経過発表の時に斎藤さんが「 メロディ楽器として転調が難しい」 といった発言があったことが強く印象に残っており、 やってくれると、信じていました…!
全くの別の曲として生まれ変わったような春が来てぼくら、 特にベースラインと田淵さんの圧倒的美声コーラスが物凄くよく聴 こえるのもよかったし、 転調部分以外にもメインの調も若干変わっていたような?
個人的な鳥肌ポイントは「瞬きの数だけ写真になれ」 の部分で貴雄さんのカホンも加えて一気にクレッシェンドをかけた ところだろうか…三人だけの演奏でここまで曲の雰囲気、 盛り上がりを作り上げていたの天才でしかありません。。

 

 


4. スカースデイル
貴雄さんのカウントで始まる時点でもうわかって、感動。
照明もよかった。白い光が何本か、 真っすぐに上から差し込んでくるような形で、 神々しさすら感じた。
個人的に木漏れ日のイメージなのかなとも思う。
アレンジとしてやられた! と思ったのは後半の間奏で田淵さんと斎藤さんはクラップ、 貴雄さんは指を鳴らすという…。 この時斎藤さんは田淵さんの方を見て笑って楽しそうにしていたの も印象に強く残っていて。 こんな幸せがもらえると思ってなかったです…感無量。

 


貴雄さんの楽器チェンジ
カホン→ドラムセットへ
(貴雄さん曰く「趣が変わりまーす!」とのこと。)楽しそう…!!


5. 静謐甘美秋暮抒情

これは…まさに「趣」 が変わるという意味を噛みしめて噛みしめて耳と目が溶けてしまい そうなくらい美しさと妖しさがあり…。
紫メインの照明綺麗。
ドラムセットがあるだけでこんなに雰囲気が変わるのか、 という感動すら覚える。 ここまでの数曲でカホンによるリズムに耳が慣れたようで、 逆に新鮮さがあった。かっこいいな…。 でも斎藤さんがなんだかとても楽しいようで「ほいっ!」 とか混ぜ込んでたのにやにやが止まらなかったな。そこで笑う!? って2番のどこかに可愛い笑顔が漏れてたり、 少し掠れながら響かせてた部分とか、 とにかくギャップにやられた。
田淵さんも椅子にずっと座っているけれど、 後半になるにつれどんどん上半身が大きく動き出してた。

 

 


6. お人好しカメレオン
★★★最も予想をはるかに超えたアレンジだった大賞★★★
です。これはずるいよ…(?)
アップテンポ、 どこかジャズのような2拍子の楽しい雰囲気を醸し出すセッション で始まり、正直すぐになんの曲だかわからなくて。ワクワクした。

貴雄さんの笑顔も斎藤さんのリズムに乗って身体を動かすのも夢のようで…正直言葉にしきれないぐらい、最高のアレンジ。

 

 

(Phantom Joke)
お遊び、では、ない…!
ライブの時間が余ってしまいそう& 貴雄さんが楽屋でやっていたよね、 という話から急遽披露に至ったボーナスタイム(?)
斎藤さんが12弦ギターに持ち替えて、 まさかのBPM速いままで挑戦。
斎藤さんが身体丸めながら一所懸命弾いてたり、 笑っちゃってマイクから少し離れてたり、 もうこれ一生見られない本当に素の三人のアコースティックアレン ジ準備の姿だ…と感動。
田淵さんも身体動いちゃってもうね、楽しいね!!
貴雄さんの動き速すぎて、カホンってこんなことできるの? という圧倒感。かっこよかった…。

 

 


7. シュガーソングとビターステップ
★★★一番楽しそうだった大賞


ママレード&シュガーソングの「&」が「に」 に聴こえてしまってから耳が治せなかったのだけれど、 今回のアコースティックアレンジではクリアに「アンド」 の発音が聴けて嬉しかったなあ!!


落ちサビ前の間奏部分、 確かにペダルがなかったり同期音源がないけれども… まさか歌うなんて誰も思ってないよ!??
思わず驚きで声がでてしまったよ…。
斎藤さんが「トゥルットウ~」「マァァ~~マァァ~~↑↑」 とか田淵さんも「アーーアーー↑↑(めちゃ高音)」
なにこれ…!!!最高に緩い雰囲気で幸せしかなくて。
何よりも三人がこんなにライブ中に笑ってるの見たことないし見ら れないもの。
まだ笑ってるのに、ちょっと待って、 ってほんの少し間をおいたら、斎藤さんの「some day」が美声飛び出し過ぎて、切り替えがプロでした。

 

 

(終わりに)
アコースティックライブという世にも珍しい(by斎藤さん) ものを見ることができてとにかく幸せでした!!!!
そして今夜は!!!!バッキバキのロック!バンド編成のライブ! !!!

17歳になったUNISON SQUARE GARDENの初ライブがみられるなんて夢みたいだ。

本当にUNISON SQUARE GARDENを好きになれて良かった、幸せだ。


あと1時間!!!!

 

公式Twitterより早速のお写真!

USGinfo on Twitter: "「UNICITY LIVE ONLINE」初日アコースティック編成ライブご視聴ありがとうございました。 本日20:00よりバンド編成でのFC限定生配信LIVE2日目開催! 当日券(¥1,500)21:00迄販売中。 ※期間限定事後配信7/25(日)00:00~ 23:59迄。 ▼チケットご購入はコチラ https://t.co/iOyTH5m3ya #USG2021 https://t.co/GPVAuxjO8r" / Twitter