人生史上最高に必要ある最上級

UNISON SQUARE GARDENが好きで仕方ない。

LIVE(on the)SEAT 11.17 大宮

最高過ぎて書き殴るしかできない。

 

一応記録。

 

LIVE(on the)SEAT
大宮 ソニックシティ 大ホール
18:30開演

 

 

久々の大宮

なんと、Bsideがちょうど1年ほど前になるらしい

今回は2階席
最高に見やすい上手側。
誰も前に居ない端の席だったのも嬉しいし、隣が通路なのも嬉しいし、後ろが通路なのも嬉しい。
2階としての3列目にあたるのか、とても近く感じる。

やはり両隣りが空いているのは徹底している
前後は空かない、やはり大宮人気だったようだ·····(大宮だけは機材席解放というまさかの事態)

そんな自分も、抽選でリセール席が手に入るという幸運。

だいぶ空席があるようにも見えるけれど·····。


下手に、完全にあれは、カメラが、入っている。カメラだ。下手の踊り場?の部分に動けるぐらいの設置。


18:20頃には、VTR収録のカメラが入っております、とアナウンスがあった。


ステージの前列には既に
LIVE(on the)SEAT
の文字が見えている

1階、1番前の列は空いている。そして、カメラマンが4人ほど。黒いマスク。これは本格的な撮影。嬉しすぎる。

 

以下、ひたすらに綴る。(今度読みやすくしよう)

1. クローバー

クローバー…テンポこれまでよりも少し早く感じた(きっと気のせい)

コーラスの田淵さんの低音が何度聴いても鳥肌がたつ。美し過ぎて。

また、会おう、…
…(息を吸う)
って言った フローリア

の息を吸う音が堪らないです。

緑色の淡いスポットライトに照らされる3人。
ライトはそのまま動かない。

サビコーラスの2つめで、正面を見てマイクに顔を近づける田淵さんの歌い方が素敵です。

好きだよ!!!と響く声が力強かった。

終わり、マイクからもギターからも手を下ろす斎藤さん

 

2. フルカラープログラム

イントロで
斎藤さん「ようこそー!!」
ギターを上に掲げる

Aメロ
貴雄さんで立ち上がってスティック叩く
→「今」の入り

特筆すべき存在
直前のドラムの暴れっぷりがわかる。強い。

2番Aメロ
田淵さん→貴雄さんの方向いている
貴雄さんも田淵さんをみて

斎藤さん「世界と仲良く」の世界!の歌い方が少し乱暴な感じ

「夕暮れ」
で上手から下手マイクへ走っていく田淵さん

ギターソロ 上手の前へ。
髪の短さ、切り揃えられた美しさに見蕩れてしまう。

サビ
身体全体で揺れている斎藤さん
「完全無欠のロックンロールを!」
両手広げて

ラストは斎藤さん→貴雄さんの方へ。
田淵さん右腕を振り上げてる

 

 

Session
→ベースソロ

パープルのスポットライトが怪しげで良い。

3. フィクションフリーククライシス
イントロのギターの後に入るドラムが毎度毎度かっこよすぎて。

全体は赤や紫の中で、
白いスポットライトがうねるようにステージ上に光っているのがとても印象に残っている。
「天下、天下…」のところで、白かったスポットライトが黄色に転換するのがとても好きなんです。毎回わくわくする。しかも心無しか光の動きが早まるような?

斎藤さんの足の動きが良く見えて、
ギターソロ、右足少し広げて細かい動きあったな。手の動きだけじゃなくこんなにも動くのか。思っていた以上に足広げていたのが記憶に残ってる(?)

「自意識がクライシス迷子」での足がノリノリに動くのも良い。

当然手ぶらじゃ〜
田淵さん両手広げ、からのいつもの弓を引弾く?みたいな仕草、左足を後ろに蹴りあげる、みたいな動作もあるの知らなかった

その後に両足で飛んで後ろに下がっていくのも可愛い。楽しい。

たおやかな
で揺れてる

UNISON SQUARE GARDENです!」
(低音気味でよく響く)

 

 

(暗転)

「LIVE(on the)SEATにようこそ、最後までよろしく!」

この時の「ラ」の発音が好きです

4. 誰かが忘れているかもしれないぼくらに大事な001のこと

膝曲げてリズムとる斎藤さん
Aメロでの右手を上にあげていく動き多め。

「そしても どうしても」
「思ったら やっぱり」

「きっと誰かは忘れちゃってる…」
〇のライトがステージ奥のユニゾンロゴ照らしているのが印象的

「愛している」になった瞬間ピンク色やオレンジ色に全体が包まれるの反則的多幸感。

不安もあるけど希望もある…
辺りでは下手で観客に最高に無邪気な笑顔を振りまく田淵さん。
希望。

「もったいないんだけれどもーぉ!」
「そーぉおお!」
での田淵さんの大声コーラスが聴こえてくるの流石。今日は貴雄さんの「そーぉ!」もよく聴こえた!

「宿題です」での田淵さんが右手を横に広げて目を見せてくれるのがいつも好きで見てしまう。

そのあとなんだかうねうね?っとした動き。知らなかった笑

ラストのリズムでは、貴雄さんが右手を上に振り上げたり、
田淵さんと斎藤さんが向き合って、リズムに合わせて田淵さん開脚、斎藤さん膝曲げる、みたいな3人でのわちゃわちゃがまた良き。

 


5. セレナーデが止まらない

ベースぶん回してる
ぐるぐる回転しまくり、目が回らないのか??ってぐらい

白と赤の印象

「話題の知ったふうなラブソング」
の「ラ」が超絶色っぽかったです。綺麗すぎた。一生聴きたい。

サビ前の激しい演奏部分、赤と白のフラッシュが激しい

「埋めるように」
バッチバチに激しいのに更にここでドラムが盛り上がっていって、まさかの、貴雄さん笑ってた。

ギターのラストの音がまだ響いていて、その中で拍手をしようとした雰囲気をかき消すように

 

貴雄さんの「1,2,3,4」の小さな声とスティックのカウント。声聴こえた!

このまま

6. 世界がファンシー

に飛び込むのって、何回くらっても衝撃的。頭おかしくなる。

イントロ時点で上手の端にいる田淵さん、両手を幽霊のような猫のような形にしてゆるりと身体の前で動かす?

斎藤さんのAメロが今回最高にハマってた。常に両手が動きまくり、横だったり前だったりでとにかく動く。

「まじちょろぉぃ!!」
で、両手ポイッて、外に放り出すのとか。

貴雄さん2番での「Ah」の所、自分の頭叩く仕草やってた

HAPPY
の歌い方がもうそれはそれはよかった。上手く言えないけれど、音少し高め?全然HAPPYそうじゃないテンションが良いよね、ここ。
右側に首を傾けるのも流石。

テンポ速い??と思ってしまうぐらいに3人の息が合いすぎてて、斎藤さんの滑舌やなんかも絶好調だったのかなと。


「My fantastic guitar!!!」
で足元の丸い形の照明がぐるぐると回って回って行くの非常にファンシーだった!初めて見た。

そしてそこからのサビでも、
田淵さん緑
斎藤さん黄色
貴雄さんピンク


このスポットライトが最高にファンシーでした。いままでになかった。また進化している。こんな感じのが、2回くらいあった。

     
○   

「ほだしてほだして」
怠そうな声の低音が響いて好きが増す。
表現力が多彩で何百回聴いても飽きない。

「以上終了だっっっっ!!!」
が加速していく中にこれ以上ないぐらい、寸分の狂いなく決まって気持ちが良かった。


7. 君はともだち
夕暮れ感がある照明が素敵すぎて言葉にできないもどかしさ。
写真に、映像に残して欲しいシーン。
下手側から光が差すような感じ。
ドラムもオレンジ色になる。

サビで少し明るみが強くなったり
間奏で暗くなる。

「la」を田淵さんと貴雄さんが重ねていく


ソロサビの「何も知らないやつに…」
右手でマイクを持つ

最後のきみは友達のところで貴雄さんが前を向いていた時の表情があまりにも優しかった…。

 

 

MC

(基本身体の前で腕組み)

お客さんがいるライブで、カメラを入れて撮影するのは相当久しぶりな気がしてます。…1年くらい空くよね??
での田淵さんうんうんうんってなってた

元々僕らはライブバンド、ロックバンドとしてお客さんに向けてライブを撮影してもらうのは有難いけど、
ただ、気持ちの面では来ている人へのライブだ!っていうのがまずあるから、カメラは関係ない、この場にいるやつに向かって演奏するだけなんだよ!(ちょっと力込めて)みたいなとこはあったんですけど

1年という月日は人を変えるもので·····
今日に向けて僕はばっちり散髪してきました!!(ニヤニヤしてる)

(拍手)(田淵さん爆笑)

ばっっちりヘアスプレーしまして、ライブ始まると楽しくてさ、汗をかく訳ですよ。
多分何曲かで、凄いヘアスプレーが汗で落ちて目がしみてシパシパやってるはずなので(目をシパシパする)

もしそれが映像化して表に出た時は、 感極まって泣いてるんだって友達に教えてやってください笑

とはいえやっぱり、お客さんに…。
僕らがライブをするのが好きで、見てもらえる、そんなUNISON SQUARE GARDENを好きでいてくれるのは本当にありがたいことだと心から思ってます。
この1年色んなことが変わっちゃって、ライブをするのもままならないですけど、いろんな条件が合えばなんとかできるって段々なってこういう風にやってますけど。

色んな意見があるのも分かってて
コロナだから俺は行かない!っていう人も当然いると思ってます。
そういう人たちのことを考えてない訳では無いんだけど
それでも、やっぱりライブがしたくて、僕ら3人で演奏してるところを、皆さんがチケット買って、こうやって足を運んでくれるってすごく幸せなことだなって思います。
今日は皆さん、ありがとうございます。

(お辞儀)

 

最近割と最近、UNISON SQUARE GARDEN、アルバムを出したんですけど。
そのリリースツアーは今度やります。でも新曲やらないのも申し訳ないので、1曲やります。

夏影テールライト

 

8. 夏影テールライト
始まりが夕方っぽい暗さで、そこから白っぽい長方形の光が全体を照らす。
ピンクや黄色。

「ランランララ」のコーラスで田淵さんが正面を見る。前髪が綺麗に分かれていて、綺麗な顔が見えて眩しい。

ラストの歌詞間違い
斎藤さん下向いてて、でもそれとなく?何となく歌えてて、コーラスが関係ないからいい感じに流せて、流石でした。
そして途中から復活できるのやはり最強。

 

恐らく田淵さんのコーラスは「間違いにしないで」まで歌ってる

 

9. Phantom Joke

冒頭、田淵さん自由に動き回る、歩き回る。あと足元の光がぐるぐるしていた。

これまでは難関そうに聴こえていた高音部分の響き方が、まるで今までの歌が嘘みたいに軽々としていた…「ゴミになる!」とか。響き。

「愛していたい」で貴雄さんが斎藤さんに視線を送っているように見えた。

 

10. 徹頭徹尾夜な夜なドライブ
ジャッ!ジャッ!ジャッ!(イントロ)
のライトが新しい感じでよかった。
前は全体が切り替わるだけだったけど、今回は下手から、上手から、正面から、というふうな光の方向が変わっててめちゃくちゃにかっこよい。
斎藤さん「はーぁ!」
での、貴雄さんのスティックをくるりと回すのがさり気なさMAXのくせにかっこよさMAXなので是非にドアップでカメラに残しておいて欲しい!(大声)

「5,6,7,8!」
の4カウントで、上手の端から下手の自分のマイクまで走って戻る田淵さんいつ見ても理性と自由の狭間にいて楽しくなってしまうな。

貴雄「だああぁああるrrrrrr!!!(巻舌)」
どうした!!!???(楽しい)

間奏
田淵さん音に合わせてジャンプ→ステージギリギリの前、中央でベースを縦に持ったりして弾きまくる!!

そこに斎藤さんのギターパートになり、その右隣へ。


田淵さん斎藤さんの方に向いてガンガン弾く。
ここから怒涛の恒例三者三様タイム

・田淵さん
マイクを右手で掴んでコーラス
唯一きちんと歌った。(珍しい)

・斎藤さんギター弾ききった後、貴雄さん側に行ってしゃがんで?普通に歩いて戻ってきて
1回だけ自分のパートを歌う(最初の1回歌わなかった)

両手を広げる

・貴雄さんゆっっっっくり上着を脱いで
ゆっくり上に投げる
そのまま立ち上がったままなのでコーラスなし!!!
その後の
「だぁぁああああああるrrrrrrrrrrr!!!!」(巻舌)

「夜な夜なドライブ!!!」

貴雄さん大暴走最高。

 

11. ライドオンタイム

斎藤さん素早くカポを付けて「Ladies snd gentlemen…」
右手を前に差し出して。この仕草好きですね。

田淵さんが次は大暴走していてもうなんと言っていいのか。とにかく飛び跳ねる、観客指さす、そんなの好きになってしまうわ。
途中しゃがんで、ベースのネックが右下になるような、横になる直前ぐらいには変な姿勢。それでも弾き続ける笑

ライドオンタイム!のサビで
右手を額にあてて観客席みたり、指さしたり
絶対に!の笑顔輝いてた。目がキラッキラ。


2番Aメロ
田淵さん歩いて斎藤さんの所へ

ギターじゃなくて、斎藤さんの右の髪の毛を触りに行く
→斎藤さんちょっと嫌そうに避ける
→また触る

何だこのやり取り、可愛すぎた

Aメロ終わったら上手へ


田淵さん
ほら!!僕の目の前で!!
ミュージシャン!!のとことか
右腕ふり上げー!

行け行けー!みたいに右手振り回す


「いぇーーーい!!!」「ライドオンタイム」
での両手広げるのも安定のはしゃぎっぷり。見ているこちらが幸せ。

3人の声がずっと重なるのも良い。

 

12. harmonaized finale

暗くなって、3人にスポットライトがあたって、ステージ奥の上手から、順番にオレンジ色の光が灯っていくのはあまりにも美しくて感極まる。

「人間なんて皆目は」の一瞬だけ、ギターから手を下ろす斎藤さんの仕草がどうにも好きです。

「気安く壊すな」で田淵さんがマイク通さずとも歌っている所とか、
貴雄さんが正面に顔を向けていたりとか、そういったこの曲の瞬間が愛おしく感じる。

 

こんなにも、歌詞の全てが、今に刺さる曲だったっけ?と泣きそうになる。

「今日もそれなりに少しづつ歩いてる」
「速すぎる時間時計の中で」
「ずっと続けばいいな けど 終わりが近づいてるのも わかるよ」
「さよなら さよなら ここからまた 始まってく」
「並行中の問題に悩んでみたり 偽善者を気取っては心を痛めたり」
「そうだよ 君にも届くだろう 離れていたって大丈夫だよ 歌ってよ」
「想い続けていれば きっと 会えるから」
「ありがとう ありがとう ここからまた 始まってく」
「今日が今日で続いていきますように」

 

 

一生
be with youを懇願していきます。